日本九州華僑華人青年会は、熊本地震の被災地で、生活に必要な物資を届ける支援活動に取り組みました。会員やボランティアが力を合わせ、現地で必要とされるものを確認しながら、物資の調達や輸送を進めました。
必要な物資を、必要な方へ
支援では、現地の声に耳を傾けることを大切にしました。飲料水や食品、乳幼児用品、生活用品など、避難生活で必要とされる物資を届けるため、調達、車両の手配、積み込み、輸送を分担しました。
現地では、青年会のボランティアが乳幼児用のおむつを母親に手渡す場面もありました。一人ひとりの暮らしに目を向け、小さくても具体的な困りごとに応えることが、支援の大切な役割だと感じています。

会員が協力し、物資の輸送を支える
付強会長は、被災地のニーズを確認しながら活動を調整し、自らも車両を運転して物資を届けました。蘇健副会長は、現場での指揮や参加者の調整を担いました。
仕事や日常生活の合間を縫って参加する会員や、輸送を支えるボランティアなど、それぞれができることを持ち寄り、被災地への支援につなげました。


日頃のつながりを、支え合う力に
華思林副会長は、取材の中で、公益活動は災害が起きてから始めるだけでなく、日常の習慣として大切にしていくものだという考えを伝えています。
日本で暮らす地域の一員として、困っている方がいるときに行動する。その思いを、今回の物資支援にも込めました。活動にご協力くださった会員、ボランティア、支援者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

参考記事・冒頭写真出典:龍在日華人援助協会(龍公益)「六次奔赴熊本,这群九州华人让我们肃然起敬」。提供された保存記事をもとに、青年会に関する活動を抜粋・再構成。本文写真4枚は別途ご提供いただいたものです。