2025年11月11日（火）、日本九州華僑華人青年会は、2025年度第6回青年会理事会および勉強会を開催しました。
今年も終盤に差し掛かるタイミングでの開催となり、1年間の活動を振り返るとともに、来年度に向けた方向性を確認する有意義な機会となりました。
理事会：活動状況の共有と来年度に向けた方針確認
理事会では、これまでに実施してきた地域貢献活動や交流イベント、勉強会などの進捗報告が行われました。
各プロジェクトの成果と課題を振り返りながら、来年度に向けてどのような形で活動を発展させていくか、活発な意見交換が行われました。
今年一年で得られた学びを次につなげるべく、「地域社会にどう貢献していくか」「会員同士がどう成長し合える場をつくるか」といったテーマのもと、青年会としての方針をあらためて共有する場となりました。
勉強会：「キャリアと保険から学ぶ、日々の備え」
理事会終了後には、会員向け勉強会として、キャリア・経営・保険をテーマにしたセッションを行いました。講師には、保険・金融・ITビジネスの現場経験が豊富なお二人をお迎えし、実体験にもとづくお話を伺いました。
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講師：田中 広明 氏（ソフネットグループ 代表取締役）
自身のキャリアや経験を通じて、日本でのビジネスのリアルや、普段なかなか聞くことのできないエピソードを交えながらお話しいただきました。成功だけでなく「うまくいかなかった経験」から何を学び、どのように次の一歩につなげてきたのかが語られ、参加者にとって大きな気づきのある内容となりました。
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講師：田中 亮 氏（L&Tクリエイト株式会社 取締役）
保険の基礎知識から、経営者や企業にとって本当に役に立つ保険の選び方まで、具体的なポイントを分かりやすく解説していただきました。自動車保険をはじめとした身近な保険について、「なんとなく加入する」のではなく、内容を理解したうえで選ぶことの大切さが伝えられ、多くの参加者が自分自身や自社の保険を見直すきっかけとなりました。
参加者からは、「リアルな話が多く、とても勉強になった」「すぐに実生活や仕事に活かせる内容だった」といった感想が寄せられ、たいへん好評のうちに終了しました。
今回の第6回理事会・勉強会は、2025年度の活動を締めくくるにふさわしい、“振り返り”と“学び”が一体となった時間 となりました。
日本九州華僑華人青年会は、今後も理事会や勉強会・交流会を通じて、会員同士が学び合い、支え合いながら成長していける場づくりを続けてまいります。
引き続き、当会の活動へのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
